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ウエルカム!「マスター・オブ・ワイン」

ワイン業界の最難関資格
マスター・オブ・ワインのアラスター・メーリング


ニュージーランドのワイナリー【ヴィラ・マリア】から、ワインメーカー(醸造責任者)のアラスター・メーリングさんが来日。

ワインコンサルタントの田辺由美さんやヴィラマリアのインポーターである木下インターナショナルの木下社長たちと一緒に、銀座の南ポルトガル料理レストラン『ヴィラ・モウラ』で小さなウェルカム・パーティーです。

世界に250人程しかいない『マスター・オブ・ワイン』の資格を持つアラスター。

ワイン業界の中の最難関資格で、未だアジア人の資格保有者はナシ。

あの世界のトップワイン評論家の一人であるジャンシス・ロビンソン女史でさえ、一年間みっちりと時間を取ってマスター・オブ・ワイン資格受験のために取り組んだとか。英語もワインも超専門家なのに!?

マスター・オブ・ワインの称号を持っているのは、そういったワイン評論家たちがほとんどで、ワイン生産者で資格を保有している方は、まだまだ少ないのが現状だそうです。

マスター・オブ・ワインへの早道

アラスターがマスター・オブ・ワインに合格できた秘訣はというと、やはり仕事を通して世界を見れたこと。世界の各地でワインの醸造指導をするうえで、紙上論ではない多くの経験をすることができたことが一番の早道だったとか。

ソムリエやワインアドバイザーの資格受験のテースティングでは、そのワインがどんなワインなのかを分析し、産地や品種などの見当をつけるのですが、マスター・オブ・ワインのテースティングでは、さらにどのような環境で、どのような育て方をし、どのような醸造・熟成により、このワインになったのか。

そのワインの生い立ちから現在に至るまでを、その色や香り、味わいから分析していくのだそうです。 日本人が受験するには、いかに英語の出題を正しく理解でき答えられるか。

コミュニケーション力も問われます。でもそれ以前に、英語で会話の弾んでいくこの場の雰囲気に、英語力の必要性をしみじみと感じる今日この頃でした。

2ヶ月前に誕生したアラスターのベイビーは超キュートな女の子。美人で可愛らしい奥様とお姉ちゃん・お兄ちゃんの家族写真を見せてもらい幸せいっぱいで充実した毎日を過ごしているようです。3人の子供のパパとなったアラスター(1966ヴィンテージ)ですが、実年齢より断然若く見えてしまうのは私だけでしょうか???

Writer:Saci  2006/09/25

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