「アントニオ・ショット」で想い出いっぱい!
ワイナリー「アントニオ・カッジャーノ」のオーナー、アントニオ・カッジャーノさん。今回は、アントニオおじさんと呼ばせていただきますわ。
アントニオおじさんは、写真を撮るのが大好き。
ワイナリーを見学中、アントニオおじさんは、ニコニコっとご機嫌良く笑ったり、片方の眉毛を上げて悪戯っぽくニヤッと笑ったりします。同時にシャッター音が「パシャッ」。
「何をしているんだろう?え、写真を撮ってるの?」
気がつけば何度もデジタルカメラのシャッターを押しています。
よく見ると、ファインダーを覗かず胸からお腹の辺りにかけてデジタルカメラを構えて撮影しています。これがいい写真が撮れるんですよ。カメラを意識していない方が、その人の自然な表情を撮ることができるし、物を撮るなら、いつもと異なるアングルで思いがけない雰囲気のものが撮れてしまう。名付けて、「アントニオ・ショット」(笑)。
スタッフ@サチは翌日にはマスターし、シチリアに着いた時には、その「アントニオ・ショット」でイイ写真を撮ってました♪Brava!(ブラーバ!=上手!)いつもと撮影角度が違うだけで、面白い写真が撮れるから不思議。
「カメラを持っていると、狙われるから気を付けろ!」と、タクシーのおじさんにも言われたシチリアの第一都市パレルモや第二都市カターニャでも、「アントニオ・ショット」のおかげで、いい思い出ショットがたくさん!
アントニオおじさん、ありがとう!
そんな陽気で茶目っ気のあるアントニオおじさんが手がけている、南イタリア特有のブドウ品種を使ったフルーティーな白ワインは、こちら♪
【3】[2002]「フィア・グレ」
南イタリアの白ワインの中では、さわやかなタイプ。ブドウ果実の酸味を感じながらも、軽く甘味もあるので、飲みやすいワインです。 |
【4】[2003]「デヴォン グレーコ・ディ・トゥーフォ」
このワインのブドウの凝縮感を味わっていただきたい!「グレーコ」という古代ギリシャ原産のブドウ品種100%使用。このパインのようなトロピカルフルーツの味わいは、冷やしてすぐ飲んだときより、時間が経ってからの方がまろやかで旨味が広がり、より味わい深くなっていきます。 |
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