秋旬の新酒ワイン 「ボジョレー・ヌーボー」
毎年11月の第3木曜日。この日はテレビのニュースでも毎年取り上げられているように、世界中の人々が今年の収穫を祝って乾杯の声をあげ、今年のワインのでき具合を確かめる。そう!ボジョレー・ヌーボーの解禁日。
一年間の感謝を込めた世界のワイン祭りは、日本がスタート地点で世界一周!さらに翌日は、「もう飲んだ?」の話題でこれまた盛り上がります♪
毎年11月の第3木曜日。この日はテレビのニュースでも毎年取り上げられているように、世界中の人々が今年の収穫を祝って乾杯の声をあげ、今年のワインのでき具合を確かめる。そう!ボジョレー・ヌーボーの解禁日。
一年間の感謝を込めた世界のワイン祭りは、日本がスタート地点で世界一周!さらに翌日は、「もう飲んだ?」の話題でこれまた盛り上がります♪
ボジョレー地区の中でも、その北部にある陽当たり良い40の村で造られているボジョレーワインを限定して「ボジョレー・ヴィラージュ」といいます。
一般的には、「ボジョレー・ヴィラージュ」の方がより熟したブドウを得る事ができるため、ただの「ボジョレー」よりも味わいや香りに深みがあると言われています。
とはいったものの、もちろん、「ボジョレー」地区にもヴィラージュものと同じ土俵で評価される、ただものでない「ボジョレー」もあり。そこは、造り手さんの腕次第といったところ。
「ノヴェッロ(Novello)」というのは、イタリアで造られた「新酒」のこと。フランス語でいう「ヌーボー(Nouveau)」、英語の「ニュー(New)」にあたります。
ノヴェッロは、フランスのヌーボーのように解禁日が決められているわけではないので、フランスのヌーボーよりも少し早めに日本に到着。11月上旬頃に、一足先に新酒を楽しむことができます。
フランスの「ボジョレー・ヌーボー」は、ボジョレー地区特産の「ガメイ」というブドウ品種から造られているのですが、イタリアでも同じように、その地区特産の品種でノヴェッロが造られています。
赤 | ドメーヌ・ド・ラ・マドンヌ [2005] 「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー ル・ペレオン」 デビュー以来の実力派 6年連続当店の人気No1ヌーボー! 8年前パリの新聞「リベラシオン」で絶賛されたのを皮切りに、毎年受賞の嵐!ワインスペクテーター誌を始め、アメリカ各誌の「ベスト・ヌーボーinUSA」をさらいまくっています。しっかりと凝縮された果実味が、たっぷりと心地よく広がっていきます。ムード満天の大人のヌーヴォーといった感じで、じっくりと味わいたい、バリック樽熟成の特別なヌーヴォーです。 |
赤 | フィリップ・パカレ [2005] 「ボジョレー ヴァン・ド・プリムール(ヌーボー)」 世紀の天才が造る超プレミアム マニア必見!ストック分もお忘れなく。 ジュール・ショヴェの最後の弟子で、プリューレ・ロックの醸造長を長年務めた自然派のカリスマ的存在となっているフィリップ・パカレ。収穫後には葡萄の絨毯ができると表現されるほど選び抜いた葡萄のみを使うため、美味しいワインができないはずはありません。 ヌーボーも、「ボジョレー・ヌーボー」というより、「パカレのプリムール(初物)」といったイメージの上品なワイン。 |
赤 | ポール・サパン [2005] 「ボジョレー・ヌーボー キュヴェ・トラディション」 伝統を守る本格派 古風蝋栓 ポール・サパン所有の20以上のボジョレーの畑の中でも特に陽当たりの良い4つの畑。有機栽培で生きた土壌から作り、環境を整えて必要最低限まで農薬の使用を切りつめたほぼ無農薬のピュアなブドウを、伝統的な製法であるマセラシオン・ボジョレー法で時間をかけてじっくり仕上げたとっておき。封印の蝋の上からコルク抜きを差して開けることができます。 |
赤 | ポール・サパン [2005] 「ボジョレー・ヌーボー」 チャーミングな果実味 抜栓が苦手なあなたにも。 爽やかな果実味たっぷりのチャーミングな味わい。コルク材を使わず、シンセティック・コルクと呼ばれる新世代コルクを使っている為、コルクが折れる心配もなく抜きやすい。 |
赤 | ドメーヌ・デュ・クロ・デュ・フィエフ (ミシェル・テート) [2005] 「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー ル・ロベール」 上級ジュリエナ産ワインをヌーボーで楽しむ 幻のジュリエナ・ヌーボー! 東京都内の一部レストランへのみ入荷し、大好評により2003年から本格導入の道へ!ジュリエナ最高峰の区画「ル・ロベール」で育った小粒で良質なガメイを使用。土地とブドウの個性を最大限に引き出したミッシェル・テートの本格派ヌーヴォー。格上のクリュ・ボジョレーなのに、法律によりヌーヴォーはボジョレー・ヴィラージュとまでしか名乗ることができない。幻の「ジュリエナ」産ヌーヴォーです! |
赤 | ミシェル・ピカール [2005] 「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー」 噂から発覚 キュートなヌーボーを楽しみたい! 輸入元社員用にこっそり輸入されていたヌーボーが「ヌーボーらしいフレッシュな果実味で美味しいらしい」という噂が広がり、今年もお目見え! |
赤 | モメサン [2005] 「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー シャトー・ド・モンメラ」 ボジョレーの名門 トップブランドを味わいたい! ボジョレーの名門と言われるモメサンが、極上の畑であるシャトー・ド・モンメラの畑で最高の状態まで熟した葡萄から造る最高級ブランド。マセラシオン・セミ・カルボニック法で、通常のヌーボーより長い時間をかけて造られています。 |
赤 | ジョルジュ・デュブッフ [2005] 「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー」 プリントボトル やっぱりボジョレーの帝王デュブッフ! ボジョレー・ワインの発展はこのデュブッフ抜きにしては語れない。ボトルに直接プリントしてあるフラワーラベルが人気のデザイン。 |
赤 | クズマーノ [2005] 「ノヴェンブレ」 地中海に浮かぶシチリア島で造られるこのノヴェッロ(イタリアン・ヌーヴォー)は、南イタリアの太陽と熟したブドウを連想させる力強く厚みのある仕上がり。彗星のごとく現れ、高く評価されているクズマーノ兄弟が、シチリアの代表品種「ネーロ・ダーヴォラ」と外来品種の「メルロー」をブレンドさせたパワフルで溢れるような熟した果実味が魅力。 どっしりと重厚なボトルも個性的。マフィアのボスのようにデンっと構えるその姿、味わいには貫禄あり。「ノヴェンブレ」とはイタリア語で「11月」。できたての新酒のシーズンを祝う気持ちがそのまま込められたネーミング。11月がお誕生日の方へのプレゼントにもオススメです。 |