ワイン会のできるハイテーブル
ハイテーブルが届きました!
馴染みすぎて、誰も気付いてくれないけれど・・・。
立ってワインを飲むのに調度いい高さのハイテーブル。
特注で作ってもらったカウンターテーブルの高さと同じものを探していたら、なかなかコレが見つからない。
でも お願いしたら、さすが杉山さん(杉山店舗デザイン事務所)、速攻で見つけてくれました。
これでワイン会やワインセミナーもバッチリです。
さらにバールっぽくなってきましたよ~♪(^^)
ハイテーブルが届きました!
馴染みすぎて、誰も気付いてくれないけれど・・・。
立ってワインを飲むのに調度いい高さのハイテーブル。
特注で作ってもらったカウンターテーブルの高さと同じものを探していたら、なかなかコレが見つからない。
でも お願いしたら、さすが杉山さん(杉山店舗デザイン事務所)、速攻で見つけてくれました。
これでワイン会やワインセミナーもバッチリです。
さらにバールっぽくなってきましたよ~♪(^^)
FM岡山のラジオ番組(VV-Amusement Box)
『VVアミューズメント・ボックス』って聞いたことあります?
毎週金曜日の夕方 16:00~19:00までやってる
音楽と岡山の情報番組なんですが
DJのダイナマイト・イシムラさん
最近、ワインにハマり気味らしいんです。
先日1/26(金)の番組コーナー
『ダイナBOX』で話題となったワイン話し。
まずは、『ワインに詳しい人に話を聞かなきゃダメだろう』ってことで
プルル~っと電話インタビューのかかった先は
『ワインショップしんじ』のワインアドバイザー真治佐知子さん!
・・・・・私でした。(^^;)
<テイスティングバーのおすすめワイン>
シャトー・ラネッサン (フランス ボルドー地方 オーメドック地区)
オーメドック地区のブルジョワ級「シャトーラネッサン」は、このアペラシオンの中でも傑出したワインと高く評価されています。
サンジュリアン地区の南にある第二級「シャトーグリュオラローズ」のブドウ畑の反対側キュサック村に位置し、カベルネソーヴィニョン種を主体としたブレンドから色濃く力強い果実味を持つワインを造っています。
☆シャトーラネッサンの垂直テイスティング、1997年&1990年。
ラネッサン [1997] シャトー・ラネッサン 1997年のボルドーワインは早熟のワインと言われ、このラネッサンも若いうちから楽しく飲めましたが、9年たった今でも紫がかった生き生きとした、ふくよかな果実味があります。 グラスワイン価格 50ml 420円
[商品詳細はこちら] (赤) エンジェルワインネット価格750ml 2400円 |
ラネッサン [1990] シャトー・ラネッサン 1990年はボルドーの良昨年。ラネッサンでも力強いワインが造られました。縁に少し熟成した色合いが出てきていますが、がっちりとした骨格がありボリュームのある味わい。果実の香りと熟成による香りが混じり合い複雑な香りとなっています。 グラスワイン価格 50ml 1200円
[未掲載] (赤) |
ヴィンテージや品種の違いを並べて飲んでみるのもワインの楽しみの一つですね。
ニュージーランドのワイナリー【ヴィラ・マリア】から、ワインメーカー(醸造責任者)のアラスター・メーリングさんが来日。
ワインコンサルタントの田辺由美さんやヴィラマリアのインポーターである木下インターナショナルの木下社長たちと一緒に、銀座の南ポルトガル料理レストラン『ヴィラ・モウラ』で小さなウェルカム・パーティーです。
世界に250人程しかいない『マスター・オブ・ワイン』の資格を持つアラスター。
ワイン業界の中の最難関資格で、未だアジア人の資格保有者はナシ。あの世界のトップワイン評論家の一人であるジャンシス・ロビンソン女史でさえ、一年間みっちりと時間を取ってマスター・オブ・ワイン資格受験のために取り組んだとか。英語もワインも超専門家なのに!?
マスター・オブ・ワインの称号を持っているのは、そういったワイン評論家たちがほとんどで、ワイン生産者で資格を保有している方は、まだまだ少ないのが現状だそうです。
アラスターがマスター・オブ・ワインに合格できた秘訣はというと、やはり仕事を通して世界を見れたこと。世界の各地でワインの醸造指導をするうえで、紙上論ではない多くの経験をすることができたことが一番の早道だったとか。
ソムリエやワインアドバイザーの資格受験のテースティングでは、そのワインがどんなワインなのかを分析し、産地や品種などの見当をつけるのですが、マスター・オブ・ワインのテースティングでは、さらにどのような環境で、どのような育て方をし、どのような醸造・熟成により、このワインになったのか。そのワインの生い立ちから現在に至るまでを、その色や香り、味わいから分析していくのだそうです。
日本人が受験するには、いかに英語の出題を正しく理解でき答えられるか。コミュニケーション力も問われます。でもそれ以前に、英語で会話の弾んでいくこの場の雰囲気に、英語力の必要性をしみじみと感じる今日この頃でした。
2ヶ月前に誕生したアラスターのベイビーは超キュートな女の子。美人で可愛らしい奥様とお姉ちゃん・お兄ちゃんの家族写真を見せてもらい幸せいっぱいで充実した毎日を過ごしているようです。3人の子供のパパとなったアラスター(1966ヴィンテージ)ですが、実年齢より断然若く見えてしまうのは私だけでしょうか???
【ヴィラ・マリア】 プライベート・ビン シリーズ
【ヴィラ・マリア】 セラー・セレクション & シングル・ヴィンヤード シリーズ
平成15年より酒販店には酒類販売管理士がいることが必須条件となりました。
酒類販売管理士は、3年ごとに研修を受けることが義務付けられています。
研修の講義内容といえば、商品の特性に関する知識というよりも、酒類を販売するうえでの品質管理、また最近かなり増えている未成年飲酒の防止、飲酒運転の防止に関わることなど、お酒を販売する者としての心構えや義務、法令などの知識・指導が中心。 ほか諸々…。
ごくごく当たり前のことばかりですが、自己確認する意味で、やはり必要な研修だなぁと思いました。
私が最近一番聞きたいなと思っていた、量り売りに関する諸々の事項も、この研修内容と税務署の方に直接質問できたことにより、この場で無事解決。 新たな目標ができました。
児島に奇妙なドーム型の建物が出現しました。
・・・実のところ、「トラットリア【ぼーの・うーの】 Trattoria Buono Uno」というイタリアン・レストラン。 2006年9月9日にオープン。
『ぼーの・うーの』の前身である『食彩酒肴はまいち』は、地元である瀬戸内の活きのいい魚や鹿児島の黒豚などにスポットをあてた名店。
そのころからワインを楽しめる店でしたが、金ちゃんこと渡辺シェフご夫妻への完全な世代交代により、イタリアンレストランとして生まれ変わり、今回の移転でさらにお洒落な雰囲気のスポットに変身しました。
一戸建ての広々とした開放的な店内は、ゆったりとスペースをとってあり、青空と緑のまぶしい中庭もあり。季節が良ければ屋外でランチを楽しむのもまた良し。
ランチやディナーだけでなく、デザートとドリンクがセットになったドルチェ・セット(580円)やドルチェのみ(360円)といった気軽な利用もOK。ここならカウンターでワインとオードブルといったワインバー的な利用もできそう。
もちろん単品でオーダーできるけれど、ランチメニューなら平日週替りのパスタランチ1260円、前菜とドリンクが付いてパスタやピッツァも好みのものが選べるパスタ・プランツォとピッツァ・プランツォは1890円、プランツォ・コース(2310円・2940円)、キッズメニュー(1050円)もあり。
グラスワインでは、ハウスワインの赤ワイン・白ワインと『ぼーの・うーのお薦めワイン』の赤ワイン・白ワインの計4種が楽しめます。
ランチメニューに付いている『ドリンク』で選べるワインは、ミニグラスに注がれるハウスワインのみ。ランチで『ぼーの・うーのお薦めワイン』をたっぷり楽しみたい時には、『追加でぼーの・うーのお薦めグラスワインを』とハッキリと伝えるのがベスト。
また、別に設けられた入り口からも入ることのできる別室があり、10~15名ほどのパーティーやワイン会などもできそう。アトリエとしての利用やイベント、教室など多目的に利用して欲しいと設けられたスペースなので、アイデア次第でいろいろ楽しめます。
児島に新たに誕生した便利でお洒落なスポット。ランチやディナーを楽しむのも良し、ワインを楽しみにくるのも良し、中庭で本を読みながらお茶するのも良し、イベントを企画して利用するのも良し。ぜひ、自分なりの楽しみ方を見つけてみて。(^^)
トラットリア 【ぼーの・うーの】
〒711-0912 岡山県倉敷市児島小川町3681-13
【地図はこちら】 (倉敷市役所児島支所の隣、タイムの正面にある駐車場内左手に入口あり)
TEL 086-472-8039 FAX 086-472-8016
営業時間 11:30~14:30(LO) 18:00~22:00(LO)
定休日 毎週月曜日と第2日曜日
※(LO)…ラストオーダー
フラワーアレンジメント教室でコサージュを作りました。
さすが先生!ただのコサージュではなく、ボトルやグラスを飾れるようにアレンジ。
ごちそうさまですっ!さっそく皆様のお役に立てるよう活用させていただきます。
ラッピング協会認定のラッピングコーディネーター資格検定を受験。
まずは、40分間の筆記テスト。書いているものから選んだりするだけかと思ったら、意外に空欄を埋めるところが多く、かなり焦りました。危ないあぶない。(^^;)
そして80分間の実技テスト。長方形の箱は斜め包みにして、リボンを斜め掛け。立方体の箱は風呂敷包みにして、リボンを十字掛け。そして、ピローボックスと円柱は合わせ包みに。
こちらの実技は、一度練習してからテストに入るので、割と落ち着いてでき一安心。みんな結構早く終わって、試験も早めに切り上げました。
試験の後は、講師デビューの新米先生に教えてもらいながら小さな箱のラッピング。できあがったのがコレ。
フラワーアレンジメント教室でピーコック型のアレンジメントを作りました。
孔雀(くじゃく)が羽を広げた形のピーコック。
ハーフサイズのシャンパンやスパークリングワインも扇形に広げてみました。
ワイン雑誌や本を飾れる【ディスプレイラック】が届きました!
組み立て式なので、ひとつずつ部品を組んでいくんですが、最後のネジが なかなかハマらず、棚の上に乗っかったり踏んづけたり。
奮闘の末 ようやく完成~♪
もちろん、本を飾るだけでなく 商品を飾ったり 収納棚 としても役立ちます。 これはとってもお洒落で便利。(^^)b
倉敷の夏は土曜夜市。浴衣でお客様をお迎えします。
浴衣を着ると、手に取るワインも帯にあわせてみたりして・・・。
ホームパーティーなどへワインを持ってお出かけの際は、着物(服)にあわせてコーディネートしてしてみるのも面白いですね。
[アキ]
帯のポイントカラー黒色と同じシックなラベルを選びました。 イタリア・トスカーナ州の4大赤ワインのひとつ『ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ』。チャッチのボリュームたっぷりで華やかさもあるこのワインは、贈り物にもオススメです。
■ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ (チャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴーナ)
[サチ]
フランスのブルゴーニュで仲田さんが造っている『ヴォーヌ・ロマネ』を選びました。和洋折衷感覚で、ラベルに『天地人』の文字が入っているのがポイントです。エレガントで優しげな果実味が大好き。夏場も涼やかに楽しめます。
■ヴォーヌ・ロマネ (ルー・デュモン)
みなさんの今日のアクセント・カラーは何色ですか?
フラワーアレンジメント教室で作ったラウンドブーケを飾りました。
持った人をより美しく見せるのがブーケの役目。
なので、ブーケのサイズは花嫁のウエストのサイズにあわせて作るのだそうです。
ウエストよりも少し細くなるように作るんですって。初めて知った!
友人の結婚披露宴でおすそわけしてもらったお花を、ドーム型のテーブルアレンジメントにしてみました。
ホワイト&グリーンのコントラストは、とっても爽やかなイメージ。
清楚な白いお花のアレンジメントの傍らには、金色の泡立ちが弾けるシャンパンや爽やかな白ワインが似合いそう。いっそう清涼感が増しますね。
友人(【ぶるーまん】のスタッフ亀ちゃん♂)の結婚式。
美しい花嫁の純白のウエディングドレスには、やっぱり『ロゼ』の愛らしい色合いが似合いますね。
『愛』と『優しさ』と『豊かさ』の象徴である『ロゼ・シャンパン』は、結婚のお祝いに最適。
ご結婚おめでとうございます。
幸せに包まれた二人に乾杯!!!
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※『シャンパン』とは、フランスのシャンパーニュ地方で造られた高品質スパークリングワインのことを差します。その他のものは、いろいろな呼び方がありますが、『スパークリングワイン』と呼ぶのが一般的。『スパークリングワイン』の中でも知名度とクオリティー(品質)の高さで特別な存在となっているのが、『シャンパン』です。
今日は長めの昼休みをとり、マダム気分でランチタイムのサチ&アキ。
倉敷駅前通りのイタリアン・レストラン 【カナーレ】 の 色とりどりの野菜で飾られた前菜 『お米のサラダ』 は、さっぱりと酸味の効いたお料理で、茄子の紫色がポイント。洋梨の風味たっぷりの爽やかな白ワイン 【パリオ ペコリーノ】 と好相性。
大貫シェフ・マジックにより、軽く薫製にしてお肉のような食感に変身したサゴシ(鰆の幼魚)を使ったパスタ 『サゴシと自家栽培のネギとシソのアーリオ・オーリオ』 と トロピカルフルーツ満載でシチリアならではの果実味豊かな白ワイン 【インソリア】 は、お料理がワインのフルーティーさに包まれて キレイなボリュームが増します。
この 【インソリア】 は、イタリアン パセリ と 獅子唐 で辛みをアクセントにした 『岡山地鶏と夏野菜のスパゲッティ』 ともバッチリ!
さすが造り手クズマーノ。前菜にもパスタにも合わせやすい応用力のあるワインです。
たまにはお昼のランチにワインを飲むのもいいですね。(^^)
リストランテ 【カナーレ】
〒710-0055 岡山県倉敷市阿知2丁目19-34 TYBビル1F
【地図はこちら】 (駅前通り徒歩5分)
TEL 086-426-6784 E-Mail canale2006@yahoo.co.jp
営業時間 11:30~14:00(LO) 18:00~21:30(LO)
定休日 毎週月曜日
※(LO)…ラストオーダー
南フランス、ラングドックと呼ばれる地区にあるワイナリー 【レ・ドメーヌ・ポール・マス】 の ジャン・クロード・マスさんが来店。
まず、ひとくち。 白ワイン 『シャルドネ&ヴィオニエ』 のレベルの高さに驚きました。
ふっくらとしたボリューム、洋梨のような果実味と酸味のバランス、デリケートな樽使い。 さらに この価格!文句なしです。
さらに インパクトのある果実味の 『カベルネ・ソーヴィニョン&シラー』、 凝縮感とエレガンスの 『カベルネ・ソーヴィニョン&メルロー』、 きめ細かくシルキーな上質感の 『シャトー・ポール・マス』(シラー&グルナッシュ)。
これだけの味わいをもって、この価格は ハッキリ言って安い!と実感。 これはぜひ皆さんにご紹介しなくっちゃ! 即決で後日入荷決定です。
「ワインに携わる上で一番大切にしているのは?」 との質問に 「もちろん葡萄!」 と即答のジャン・クロードさん。 彼らのその葡萄に対する情熱は、しっかりとワインに現れているようです。
【今月の店長おすすめワイン】 飲み比べ試飲会。
今回の一番人気は、グラン・サッソ 『モンテプルチャーノ・ダブルッツォ』 イタリア産の赤ワインです。
チェリーのような赤いフルーツのジューシーでボリュームのある果実味は、お値段以上の楽しみあり。
赤ワインも夏には常温だと夏バテしてしまうんですね。
気温の高い夏には、少し(15分ほど)冷蔵庫で冷やしてやると、果実味と酸味と渋み(タンニン)のバランスがよくなり、輪郭がはっきりとします。
大人気だったので、その日のうちに在庫が全部なくなってしまいました。 さっそく仕入れなくっちゃ!
p.s. ひそかに、見つめあう二人が気になります…。
※みーちゃんの飲み物はジュースです。 お酒は20歳から
手作りのドーム型のテーブルアレンジメントを 【今月の店長おすすめワイン】 コーナーに飾りました。
フラワーアレンジメント教室に通い始めたばかりで、お花を習うのは初めての超初心者の私(@サチ)。先生に立ち居振る舞いをビシビシ突っ込まれながら、第2作目です。
ワインの側にお花があると、やっぱり場が華やぎますね。
店長@ヒロのフランス出張中、
ワインセラーではスタッフ大奮闘!
美味しい3000円以下のワインをズラリと集めた
『旨安ワイン』コーナーができあがりました。
安いワインほど、
美味しいワインを見つけるのが難しい!
だからこそ、ただ安いだけのワインは置きたくない。安くても価格以上の味わいを楽しませてくれるワインを選ぶことにしています。
そこのところ、インポーターさん ご理解よろしくお願いします。m(_"_)m
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パリでは「ラヴィーニャ」、「オジェ」などのワインショップを見学。
もう少ししたら空港に向かって出発です。
写真は夜撮ったエッフェル塔。
今日はフランス・ロワール河流域のワイン「サンセール」の造り手である「ニコラ&パスカル・ルベルティー」を訪問。
赤・白・ロゼ、どれも果実味と酸味のバランスのとれた美味しいワインでした。
赤ワインは数が少なく、日本に入らないのが残念。
写真はホテルから見たサンセールの丘。内陸に入るほど丘や山が多いようです。
食べられるか?…どうかわからないけど、朝ホテルの庭に大量発生していたエスカルゴです。
今日訪問したのは、フランス・ロワール河流域シノンの「ドメーヌ・ニコラ・リュー」と、「ドメーヌ・フランソワ・シデーヌ」。
「ニコラ・リュー」では、1947年の赤ワイン「シノン」も試飲。熟成した果実味がしっかりと残っていて、オールド・ヴィンテージのサンテミリオンに似た感じがありました。
写真は1947年のシノンです。
今日訪問したのは、フランス西部・ロワール河流域のワイン産地アンジュ地区のバトリック・ボードアンさんのワイナリーです。
シュナン・ブランやカベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フランなどを栽培しており、辛口の「アンジュ」の赤、白や甘口の「コトー・デュ・レイヨン」を造っています。アンジュはうなぎ料理と相性がとても良かったです。
写真は「アンジュ付近のロワール河」と「昔の城壁に囲まれた教会がホテルになっているフォンテヴロー」です。ちょっとボケてしまいした。(><;)
フランス西部、ロワール河流域に広がるワイン産地を訪れるため、昨晩ナントに到着しました。
今日はミュスカデなどナント周辺のワイナリーを3つ見学してきました。土壌の個性が良くでたビオのワイナリーです。
今は夜9時だけど昼間のように明るいです。ロワールでは今の時季、陽が沈むのは10時すぎ。写真はロワールのレストランより。
明日はアンジュです。
【ケイペル・ヴェール】のCEO、ピーター・プラッタンさんからエアメールが届きました。
CD用(Computer Disk & Photo Mailer)の封書の中には、お礼の手紙とCDが添えられていて、CDレーベルに名前を入れてくれているあたりが、ピーターさんらしく心憎い演出です。
お願いしていたプレゼンテーション用のパワーポイント資料もちゃんと入っていて、感謝いっぱい!
まだ日本で未公開の特別に送ってもらったワインが届く頃に、ワイン会(5月)でご披露したいと思います。
【ケイペル・ヴェール】では、「お持てなし」とはどういったことなのかを、たくさん学ぶことができました。
【プティ・ローゼ】というアロマとハーブの教室で、お花をいっぱい散りばめた星のクラフトを作りました。
プリザーブドフラワーや自然の草花を採り入れた森先生のクラフトはアイデアいっぱい。センスのない私でも何とか形となるよう、一つ一つ作り方を教えてもらいながら、作り上げていきます。
お手本を見たり、教えてもらいながら作っても、みんなで比べると、やっぱり個性の違いがでていて、全く違う雰囲気に。
同じ素材から作っても、作り手によって全く違うものができるところは、ワインも同じだな~と思ったりします。
そして、できあがったクラフトには、仕上げにアロマオイルで香り付け。
同じ教室に通っている皆さんと、作品を作りながらのおしゃべりも楽しく、でき上がった後にゆっくり味わう、ケーキとハーブティーのティータームもホッとおちつけるひととき。
教室には一ヶ月に一回のペースで通っているんですが、クラフトの月は、楽しいだけでなく、お店に素敵な飾りが増えて、一石二鳥!お家のダイニングやリビングに飾っても、お部屋を可愛らしく彩ってくれます。
アロマ&トール教室 アトリエ 【プティ・ローゼ】
〒710-0051 岡山県倉敷市幸町13-2
【地図はこちら】 (倉敷駅から車で10分)
TEL 086-424-8604 E-Mail なし
開講日時 : 応相談
★大学の講座準備のため、2006年4月~しばらくの間、休講予定。
ドイツのフランケン地方から【ヨハン・ルック】醸造所のご主人ハンス・ルックさんが2年ぶりに倉敷へ帰ってきました!
今年もヴァイングート(ワイナリー)【ヨハン・ルック】のワイン会の開催です。
会場は【味なかがわ】というフレンチベースの創作料理レストラン。初来日である娘のドローテアも一緒ということで、移店はしたものの、ハンスさんが倉敷を初めて訪れた時の思い出のレストランでの開催となりました。
「ドイツ・フランケンワイン醸造家 【ヨハン・ルック】のフランケンワインセミナー」と銘打った昼の部は、テースティングセミナー形式で、レストランのオーナーやバーのマスター、ワイン愛好家の方々が参加。
「【ヨハン・ルック】のフランケンワインと味なかがわの料理を楽しむ会」の夜の部には、毎回のようにハンスさんとの再会を楽しみにしている方々を含めた、ワイン愛好家の方々が集まり、ハンスさんと一緒に、ハンスさんの造ったワインと中川シェフの料理を楽しみました。
創作料理 【味なかがわ】
〒710-0055 岡山県倉敷市阿知3丁目14-12 2F
【地図はこちら】 (駅前通り徒歩5分)
TEL 086-434-8451 E-Mail aji-nakagawa@kki.biglobe.ne.jp
営業時間 18:00~24:00
定休日 毎週火曜日 と 第3水曜日
倉敷の駅前通りに「リストランテ【カナーレ】 Ristorante Canale」というイタリアン・レストランが2006年3月9日にオープン。
その前々日、レセプションパーティーに潜入してきました。(…といっても、ピアノの生伴奏もオペラの生歌も終わった頃にお邪魔したのですが)
白を貴重としたお洒落な店内の内装は、奥様である麻衣さんのこだわりたっぷり。
ウエルカムのスパークリングワインは、スッキリとした味わいの「ピノ・シャルドネ」。その清々しさが明るい雰囲気の内装にピッタリです。
白いフラットな天井にはボウズのスピーカーがさり気なく埋め込まれていて、BGMのジャズやオペラが大人の空間を演出しています。でも、ランチタイムにこの雰囲気はちょっと重いのでと、BGMも変えるそう。
瀬戸内海の新鮮な魚介類や採れたての有機野菜など、新鮮な地元の素材をたっぷり使った大貫シェフのお料理は、素材の味を活かしたとってもシンプルな味付け。フルーティーな白ワイン、【モンルビオ】の「オルヴィエート・クラッシコ」ともよく合います。
サラダに振られたドレッシングの酸味がとってもマイルド!と思ったら、それは大貫シェフ自身、酸味が強いのが苦手だからとか。
これがアサリ?と思うような肉付きのいい浅蜊のパスタ。うわっ、ルッコラだ!と瞬時にわかる、胡麻風味のしっかり濃厚なルッコラが隠れているサラダ。このイカナゴの甘くスパイシーな風味は?・・・シナモン!食べていて楽しい発見がいっぱいです。
大貫シェフと麻衣さんの若いカップルのマリアージュ(結婚)で、美味しいお料理とワイン、そして時間と空間を楽しめるお店が、また新たに倉敷に誕生しました。
リストランテ 【カナーレ】
〒710-0055 岡山県倉敷市阿知2丁目19-34 TYBビル1F
【地図はこちら】 (駅前通り徒歩5分)
TEL 086-426-6784 E-Mail canale2006@yahoo.co.jp
営業時間 11:30~14:00(LO) 18:00~21:30(LO)
定休日 毎週月曜日
※(LO)…ラストオーダー
★このページの記事(エンジェルワインネット@スタッフ日記)を印刷して持参すると、大貫シェフから「心ばかりのプレゼント」あり。(有効期限2006年3月末日)
ワイナリー【ケイペル・ヴェール】のオーナーであるピーター・プラッタンさんご家族とスタッフのレベッカさん、キースさんと一緒に【ケイペル・ヴェール】のレストランでまずはランチタイム。
【ケイペル・ヴェール】の「自家製ガスパチョ」は、冷たいスープにカリッとサクサク感のあるパンとオリーブオイルを添えた一品。
トマトベースに野菜やハーブをふんだんに使ったスープで、ピリっと辛いスパイシーな味わいが加わり、トマトやセロリ、ハーブのフレッシュな香りが広がります。暑い夏に食欲をそそってくれるお料理。
スープと一緒に【ケイペル・ヴェール】の白ワイン「ソーヴィニョン・ブラン セミヨン 2004」をいただくと、このセロリの少し青っぽい香りが、ソーヴィニョン種の特徴的なフレッシュな香りとベストマッチ!個性と個性が手を組んで、セロリOKな方にとっては、ヤミつきになりそうな独創感あふれるマリアージュ(結婚=好相性)です。
「ダック・ロゼ」と呼ばれる【ケイペル・ヴェール】のロゼワインは、チェリーのようなフルーティーな辛口ワインの中にほんのり甘味ののった、爽やかでキュートなワイン。このほんのり残されたフルーティーな甘味の部分が、ガスパチョのスパイシーな辛味を優しくつつんでくれて、これまた好相性。まったく正反対の個性がお互いに手を取り合って、こちらも素敵なベストカップルです。
オーストラリアの西端パースから海岸沿いを車で2時間半かけて南へ下り、向かう先はワイナリー【ケイペル・ヴェール】。
緑豊かなケイペル川沿いにたたずむこのワイナリー【ケイペル・ヴェール】は、西オーストラリア州ジオグラフィ地区の有名ワイナリー。
円形交差点からワイナリーへの標識沿いに進み、左手に【ケイペル・ヴェール】の所有する「スターリング2」と呼ばれる葡萄畑を眺めながらもうしばらく車で走ると、木々の立ち並ぶ細い脇道が現れ、その舗装されていない赤土の小道の奥に、堀のある大きな建物が現れます。
草花が気持ちよく咲いている花壇、手入れをしている女性スタッフの横を、笑顔で挨拶をかわしながらスロープを上っていくと、2階はショップと畑を展望できるレストランになっていて、【ケイペル・ヴェール】のワイン畑を眺めながら、ワインと食事をゆっくりと楽しめる空間が広がっています。
オーストラリアのワイナリー「ケイペル・ヴェール」を訪れるため、成田空港からカンガルーマークのカンタス航空に乗って、直行便でオーストラリアの西端パースに向かいました。
今回の旅は、飛行機での移動が多く機内食は切っても切り離せないのです。どうか美味しい食事でありますように。
さっそくカンタス航空の初機内食が登場。ガラス製のミニグラスがちゃんとついていて、これがなんとも可愛い。なんだか欲しくなっちゃいます。
カンタス航空のエコノミーワインメニューは、赤・白・スパークリングの3種で、ジェイコブス・クリークとウィラ・ウィラという2つのワイナリーから併せて5種のセレクション。
ビーフストロガノフと一緒に、ウィラ・ウィラ(WIRRA WIRRA VINEYARDS)の「スクラビー・ライズ(Scrubby Rise)」シリーズのシラーズ種にカベルネ・ソーヴィニョン種とプティ・ヴェルド種をブレンドした赤ワインをチョイス。しっかりとしたベリー系果実味のたっぷりある力強い味わいのワインで、アルコール度数が高く14.5%もあります。
プラスチック製のカップと違って、この可愛いガラス製のグラスならこのワインも美味しく楽しめます。しか~し、飛行機だと酔いのまわりも早いので飲み過ぎ注意!
待ちに待ったホセリート社の生ハム「ハモン・イベリコ・デ・ベジョータ ホセリート グラン・レセルバ」が届きました!
生ハムの最高級といわれているスペインの「ハモン・イベリコ」。今、世界中のレストラン業界が注目している高級食材です。
今回取り寄せたのは、美食家たちを唸らせるハモン・イベリコのトップ・ブランド「ホセリート社」の最上品。放牧によりドングリを食べて育ったイベリコ豚から作られる生ハム「ベジョータ」は、「ハモン・イベリコ」の中の王様のような存在です。
この引き締まった足。この細長い後脚が黒豚であるイベリコ豚の特徴で、 ずんぐり短足の白豚くんとは随分違うところです。
4℃以下だと長期保存ができるので、到着後は真空パックに入ったまま冷蔵庫で保存します。真空パックを取り除いた場合や真空が切れた場合には、気温12~16℃、湿度70%での保管が理想的。乾燥を防ぐことが最大のポイントです。
後、インポーターの森社長からは、「ネズミが来るから気を付けて」というアドバイスをもらいました。開封後いかにネズミを排除するか、何とか工夫してくださいとのこと。ネズミに譲るのはもったいないので必ず阻止します!(^^;)
11/26(土)・27(日)に開催する「秋のワイン試飲即売会」では、このホセリートの生ハムを有料プレートで味わって頂けますので、ぜひぜひご来店ください。お待ちしております。
今期のドイツワイン仕入れのため、店長@ヒロ、アキ、私サチのスタッフ3人で神戸へドイツワインの試飲に行ってきました。
ザンクト・アナガルテン ほとんどのワインを地元で消費してしまい、ドイツで最大の赤ワインの生産を誇るというヴュルテンベルク地域にあるワイナリー「ザンクト・アナガルテン」。 ヴィンツァー・ケラーマイスター(栽培・醸造責任者)であるハンサムなご主人、ハンス・ヴィーデンマンさんと、おしゃれな奥様レナーテさんの造るワインは、このヴュルテンベルクの特徴をよくあらわしていて、白、赤ともに力強く、個性あふれる通好みのワインで、食事中に十分楽しめるタイプです。 ドイツでお世話になった当時、マイスター資格を目指して勉強中のやんちゃな16歳だった息子のマルセルも現在24歳。立派に成長したようです。 |
デーブス 親しみやすい味わいと良心的な値付けで人気のある「デーブス」は、ラインヘッセン地域の中心部にあり、200年以上の歴史あるワイナリーです。ガオ・オーデルンハイムに、家族経営で16haの畑を所有し、理想的な土質と気候条件に恵まれた畑で育ったさまざまな品種のぶどうから、それぞれの特徴をうまく引きだした、個性的でバランスが良く、コストパフォーマンスの高いワインを生みだしています。甘口の赤ワインが得意な造り手さんで女性にモテモテのワイナリーですが、辛口ワインもかなりしっかりと造り込んでいて評価を上げています。腕を組んで相変わらず仲の良いこと。 |
今年は出品されたドイツワインの中の約180種を試飲。全体的に「ドイツワインのアルコール度数の変化」を大きく感じた昨年(2004年)に比べ、今年(2005年)の試飲ではさらに「ドイツワイン全体のレベルアップ」が見てとれました。
南イタリアを代表する赤ワイン、「タウラージ」
「タウラージ」とは、南イタリアで造られるワインの中で、最も代表的な赤ワイン。
カンパニア州の赤ワインの中では唯一、イタリアワイン法によってD.O.C.G.(統制保証原産地呼称)に認定されているワインです。
濃厚な赤ワインである「タウラージ」は、「アリアニコ」という名前のブドウ品種から造られています。
北イタリアの代表的なワイン「バローロ」を造る偉大な「ネッビオーロ」種に例えて、「アリアニコ」種は「南のネッビオーロ」とも呼ばれています。
この「アリアニコ」は、古代ギリシャから伝えられたブドウ品種で、イタリアでは、カンパニア州、バジリカータ州、プーリア州、アブルッツォ州、モリーゼ州など「南イタリア」と言われる地方で造られています。
ナポリが州都であるカンパーニア州。そのカンパーニア州の「タウラージ」と言う地にあるワイナリー「アントニオ・カッジャーノ」を目指して、ナポリから東へ50キロへ進んだアヴェッリーノからタクシーに乗り、さらに東へと向かう。
生粋のナポリターノ(ナポリおやじ)である年老いた運転手が高速を飛ばし、ご機嫌良く話をする。
「音楽を聴くだろう?」とナポリ民謡を騒音のごとく大音量にして流す。道行く人が次々と振り返り、こちらとしては恥ずかしいぐらい。運転手は構わず歌を口ずさむ。「これがナポリターナ(ナポリ民謡)だよ。いい曲だろ?」と得意げになっている。道程中ずっとこの調子であるから、さすがに私達も、あきれかえってしまう。
やがて、タウラージの住宅地の中へ。ワイナリーへの道しるべ表示があり、その表示に従っていくと、住宅地から一転、坂道を通り大きな山々をバックにした広大な場所に出て、ワイナリーへと到着する。
こんにちは。イタリア ローマからスタッフkikiです。
9月も終わりローマは急に涼しくなってきました(実は先日から毛布をかけて寝ています)。夏が去っていくのは淋しいですが、過ごしやすい秋もやっぱり好き。さて、「芸術」「スポーツ」「読書」など、秋の枕言葉は色々ありますが、やっぱり私は「食欲の秋」!
(kikiの食欲は秋だけじゃないでしょ~、というツッコミが聞こえてきますが。。それはおいときまして。。)
さて、イタリアといえばやっぱり「食の国」のイメージがありますよね。私がここに住んで思ったのはイタリア人たちが本当に自分たちの「食文化」に対して誇りを持っているということ。
各地ならではの歴史のある食品がたくさんあって、その伝統をずっとずっと守り続けている人々がいる。ワインもそういう「食文化」のひとつですよね。だから作られる地方によって個性が全然違うんですよね。。。
・・・なんていう前置きはさておき。
ワインショップしんじが運営するインターネットショップ「エンジェルワインネット」の日本酒・焼酎部門として、「日本酒・焼酎ネットスタジオ」がプレ・オープンしました。
別ジャンルとして独立したサイトとなりますが、お買い物商品は、エンジェルワインネットのワインと一緒に同梱して一緒にお届けすることができます。
まだまだ骨格作りの段階で使い勝手が不十分のことと思います。アイテムは順を追ってアップしていきますが、以前のサイト(ワインショップしんじ楽天市場店)で取り扱っていた商品で掲載されていないものがありましたら、ご遠慮なくリクエストください。
どうぞよろしくお願いいたします。(^-^)
こんにちは。スタッフ@アキです。
何て、いい香りなんでしょう~♪
おいしそうなお料理&ちょっぴり和風テイストのテーブルセッティングが素敵。いつものように、お料理担当は友人のEikoさん。そして、ワイン担当のサチと私は、お互いこっそりセレクトしたワインを持参し、久しぶりにホームワインパーティーです♪(^^)
今回ホームパーティー用に私がセレクトしたワインは、カステッロ・ディ・アマの「アル・ポッジョ」というワイン。カステッロ・ディ・アマは、「キャンティ・クラッシコ」という赤ワインで有名なワイナリーなのですが、今回セレクトしたのは白ワインの方。実はまだこのシャルドネ種から造られた「アル・ポッジョ」というワインを、私はまだ飲んだことがなかったので、とても楽しみにしていました♪
「マストロベラルディーノ」は、420ヘクタールの畑を所有しています。また、ポンペイ遺跡内にて、ブドウ栽培・ワイン造りの研究や復活プロジェクトを、イタリア政府から公式に依頼されています。私たちは実際に、そのポンペイ遺跡内にあるマストロベラルディーノのブドウ畑を訪れました。
あのポンペイの遺跡の中に、ブドウ畑があるなんて!気付かない人が多いと思います。なぜなら、遺跡の壁で仕切られ、会社関係者しか畑の中に入ることができないようにしているから。古代ローマ時代のブドウ造りを再現する研究もしているので、当時のブドウ収穫後にワインを貯蔵する場所、ワイン造り時に休憩した場所、モザイクで装飾された当時の噴水も残されている畑もありました。
こんにちは。スタッフ@アキです。
今回は、ナポリ・シチリアに行ってきたことをテーマにしたワイン会。
初めて私はスタッフ@サチと一緒に、ワイン会の進行を務めました!
緊張しましたね~。
南イタリア、ナポリの近くのワイナリーを2つとシチリアに行ってきたので、今回のワイン会はその2つのワイナリーのワインを飲んでいただきました。
今ナポリを代表するワイナリー、「マストロベラルディーノ」と「アントニオ・カッジャーノ」。
僭越ながら、私がワイナリーの説明を簡単にさせて頂きました。(^^;)
このワイン会の日、西暦79年ですが、1番の「ラクリマ・クリスティ デル ヴェズーヴィオ」の名前に含まれているヴェズーヴィオ火山が噴火した日だったんです。この日にワイン会を開いて、お客様とこのワインを飲むことができたのは、ちょっとした運命的なものを感じました。
●ミシェル・ベタンヌ&ティエリー・ドゥソーヴの評価本「フランスワイン格付け」(2004年版)
フランスワインの権威あるガイドブックとして専ら評価を得ているのがこの通称「ベタン」と呼ばれるフランスワインとドメーヌをランキングしたガイドブック。原語では「Classement des Meilleurs Vins de France」(Bettane & Desseauve)。 | |
フランス人のワイン評論家ミシェル・ベタン氏がティエリー・ドゥソーヴ氏と組んで発行するガイドブックで、現地の造り手たちからも公正な評価であると支持を得ているようです。
フランスのブルゴーニュを訪れた時には、この「ベタン」を片手にワイナリーをまわっているインポーターやジャーナリスト達、レストランの食事の際にもこのワインガイドをテーブルの上に、熱く語っている姿を多く目にしまた。 このガイドブック、「フランスワイン格付け」という名で、今では料理王国社から日本語版も発売されています。一冊1.3キロもあるヘビーガイド。ワイン愛好家にはお奨めの一冊です。 |
サンテミリオンの町の頂上にある教会から坂道を下っていくと坂の途中にオーゾンヌの畑が広がっています。畑には僕の腕よりも太い、樹齢50年ぐらいの葡萄の木が並び、(訪れたのが4月だったので)下には草がたくさん生えていて黄色くかわいらしい小さな花を付けていました。
アランさんいわく「昔は草が無いのが良いことだと思っていたけれど、今は草と葡萄の木が競争するのが良いと思っている。草にも色々な種類があって、その一つ一つが畑に影響を与えているんだよ。」と。立派なシャトーの横には、1580年に作られた石灰岩の洞穴の広いセラーがあり、その中でワインがゆっくりと眠っています。
オーゾンヌでは、樽で約21カ月間の熟成後、瓶で約20カ月熟成させ、ボルドーの中でもかなり長い時間をかけてからリリース(発売)されます。これは「瓶でできるだけ長く熟成させて、バランスの良くなった物を売りたいから」とのこと。一緒にテイスティングをしていても美味しいワインを造りたいというアランさんの強い思いが伝わってきました。
こんにちは♪ 「エンジェルワインネット」のサチです。
今ではメッキリ少なくなってきているワインの木箱。資源、コスト、利便性など様々な事柄により、今ではワインの梱包には段ボール箱が取って代わって主流となっています。木箱に入っているワインといえば、かなり高級主義、またはレトロ主義なイメージが・・・。
夏になると、我が家の愛猫(綺羅@キラ)は「ワインの木箱」がお気に入り。さすがワイン屋の娘です。例え何かが入っていても、残った半分にも満たないスペースに丸く収まってしまいます。
綺羅(キラ)っち曰く、「木箱の中って自然な感じに冷んやりしてて、とっても涼しいの。クーラーの部屋じゃダメね。老体には堪えるわ。夏はココが一番快適よっ♪」だそうです。
輸送時や保存時にワインを守るための木箱。木箱を開発した昔の人の知恵袋には、この「冷んやり涼しい」という一面もきっと入っていたんでしょうね。ワインもきっと気持ちよかったんじゃないかな。
こんにちは♪ 「エンジェルワインネット」のスタッフ@サチです。
とっても楽しみにしていたエール・エルのワッフルケーキが届いたので、今日はさっそくいっただっきま~す!
20種類のワッフルケーキが詰まったこのセット、まずはどれにしようか迷ってしまいます。ロイヤルミルクティー、クレームブリュレ、シナモンアップル・・・あ~っ!それは私が食べたかったのよう!
でもまだまだ、キャラメル、メープルカスタード、むらさきいもにマロンフレッシュなどなど、季節のおすすめケーキが詰まっています。
こんにちは。イタリア・ローマからスタッフkikiです。
さて、シチリア・モンテヴァゴで「雲丹とワインと温泉三昧」をしたあと、後ろ髪引かれる思いで「テルメ アクア ピア」を後にした私が目指した先は、マグロ漁で有名なトラパニです。 トラパニはシチリア島の西の端に位置する町で、アフリカ大陸に最も近い場所。 トラパニのレストランでは「クスクスあります!(qui c'e' cous cous)」という看板をよく見かけました。そう、トラパニはアフリカ料理のクスクス(cous cous)が名物料理なんですよね。 このクスクスにズッパ ディ ペッシェという魚介スープをかけて食べるのが「トラパニ流」なんですって。うーん、想像しただけでよだれが出てきそう! |
こんにちは♪ 「エンジェルワインネット」のスタッフ@サチです。
今日は南イタリアワインのワイン会を開催したのですが、偶然にも本日8月24日は、火山にまるごと埋まった町として有名な「ポンペイ」最期の日。
西暦79年の8月24日にヴェスーヴィオ山が突然噴火し、ポンペイの町には3日間もの間、火山灰が降り積もり、町を埋めつくしてしまったそうです。死火山だと思われていたベスーヴィオ山の突然の猛威に町の人々は逃げ惑い、2万人いた住民のうち、実に2000人もの人がこの噴火により亡くなったといわれています。
こんにちは。スタッフ@アキです。
2005/7/24のワイン会は、【ぜひ飲んで欲しいオススメワイン】を集めて、スタンディングスタイルで試飲していただきました。そのレポートをお届けします。
イタリア好きの私としては、イタリアのbar(バール)のようにカウンターでお客様が飲みたいワインを選び、その場でスタッフがグラスに注いでお渡しし、お客様は話しながら気軽に飲むと言う雰囲気が良かったです。
でも・・・、混雑時にせっかくお越し頂いたのにお話できなかった方々、ごめんなさい。m(_ _)m
さて、今回は1000円で6種類のワインを試飲。フランスのブルゴーニュワイン&ボルドーワインと、イタリアのワインを飲み比べました。
こんにちは。イタリア・ローマからスタッフ@kikiです。
昨日、靴下を買おうと思ってテスタッチョ(イタリア・ローマにある真実の口広場からテベレ川沿いにずーっと南に下ったところにある住宅地)のメルカート(市場)に行ってきました。
何で靴下?メルカート?と思われたかもしれませんが、ちょっと可愛い靴下をイタリアの普通のお店で買おうと思うとけっこう高いんですよね~これが。実際、靴下は日本で買うのが一番なのですが。
さらにメルカートの中を横切り、角にあるエディコラ(イタリアにはどこにでもある、新聞や雑誌を販売しているスタンド)へ。ぼちぼち例の雑誌が発売されている頃だから出たかどうか聞いてみようっと。。。
「あら~上手にディスプレイしている~」
素朴だけどうまく考えている。しかもワインの本ばっかりなんて、おじさん、やるじゃない!
エディコラに、ワイン関連の雑誌を大きなクリップで挟んでつるしてあるんです。
こんにちは!暑い暑いローマからスタッフ「kiki」です。
今回からイタリアの生情報を少しずつお伝えしていきますのでよろしくお願いいたします。
さて、今日(7月18日)昼の1時頃だったでしょうか、携帯が鳴って出てみると
「今どこにいるの?ローマから生中継やっているのよ!」
と日本から電話。
「フィオーリ広場(こちらではカンポ・デ・フィオーリと言います)をアコーディオン奏者のコバさんが歩いてるのよ。近くなら行ってみて~」と、なんだかとってもテンションが高い!後からよく聞いてみると、イタリア世界遺産の紹介番組の一コマだったみたいですね。皆さんご覧になりました?
前日の放送はアマルフィだったとか。実は私も最近訪問したところなんですよね。美しい海岸線とその背後にそびえる山々の斜面地にブドウ畑があって、そこから「DOC コスタ・ダマルフィ」が作られます。
一方電話を切った私は、一瞬(行ってみようか。。)とも思いましたが、すでに地下鉄に乗り、中継地とは逆方向へと向かっていた途中。諦めました。それにしてもこの暑い中での中継、大変だっただろうなあ。。。
本当に暑いんですよね~日射しがきついきつい。
でも日中の恐ろしい暑さも日が傾き始める19時過ぎ頃になって、ようやく過ごしやすくなります。
●「QUATTRO CHIACCHIERE(クアットロ・キアッキエレ)」
所在地:イタリア ローマ
今日は、お店にエプロンショップの方が、取材に来ました。実は、先月から私達スタッフ全員、お揃いのエプロンを来ているんですよ~。で、そのエプロンの使い心地について、取材があったんです。
「このエプロンを選んだ理由は?」
「実際に使ってみていかがですか?」
ヒロ店長とスタッフ@サチが、質問について、率直に答えました。
それから、スタッフ全員のエプロン姿の撮影。「はい、皆さん、やはりワインには?『チーズッ!』」でもでも、6人全員イイ笑顔になるのは、難しいんですよね~。
そして、サチ&私@アキの写真をパシャッ!同じデザインのエプロンですが、2人の着こなしが異なっています。どちらを前にしてもいいし、結び方も変えられる。これが、このエプロンの凄いところ!
ヒロ店長とサチは、個人で写真を撮ってもらいました。エプロンショップの方は、やはり2人のソムリエ協会のバッジに興味津々。ヒロ店長は、照れ気味。サチは、常にニコやかでしたっ。(^^)
今日の取材HPの出来上がりが楽しみです。また、皆さんに、ご報告いたしますね。
初めまして!今月よりスタッフとして、お仕事させていただいております「Aki」です。
どうぞよろしくお願いいたします。
6月なのに、30度を越える毎日ですよね~?
皆さんは、夏に飲みたいワインは、どんなワインですか?
リッチな気分になれるスパークリング?キリっと冷やした白ワイン?
私はですね・・・。
つい最近、「お、このワイン、夏の暑い時にイイかも♪」と思ったワインを見つけたので、紹介いたします。
先週末、お友達の家にて、みんなで飲んでみました♪
お友達Eikoさんが、アボガドとエビのミルフィーユや、ポテト&ツナのサラダなどを作ってくれました♪これらのお料理と一緒に、スパークリングやワインを飲むと、味が引き立って、おいしかったんです。
エンジェルワインネットのスタッフ@佐知(サチ)です。
サイトのシステムを担当しています。
昨日は朝の3時からこの「エンジェルワインネット@ニュース」のセッティングにとりかかり、夜11時にようやく一段落つきました。ふ~っ。(^^;)
本日から「エンジェルワインネット@ニュース」スタートです!
どうぞよろしくお願いいたします。
p.s.
練習用に準備した「スタッフ@佐知の事件簿」にてお付き合いいただいた、出目金魚(^_-)~☆ 様、まるまる様、おでん様、そして構築にご協力いただいたプロの道具屋さん@柴崎店長様、おかげさまで本サイトにて稼働することができました。ご協力どうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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