八海醸造|八海山 特別本醸造 720ml

¥1,386

八海醸造|八海山 特別本醸造 720ml

協会7号

Hakkaisan Tokubetsu-Honjozou
八海山 特別本醸造

No.03807 720ml ¥1,386(税込)

販売価格
¥1,386

数量

在庫 : 在庫あり

Hakkai-Jouzou
八海醸造

酒峰「八海山」
八海山 純米吟醸酒
八海山 吟醸酒
八海山 本醸造酒
八海山 普通酒

夏の八海山


新潟県南魚沼郡にある六日町と大和町の境にどっしりとそびえ立つ「八海山」は、駒ヶ岳、中ノ岳と並び越後三山と呼ばれ、夏には多くの登山者たちでにぎわう登山の名所。三つの山を縦走する三山駆けは、ゴツゴツとした岩場がむき出しになっているところも多く、危険の伴う難所ばかりなのですが、その頂きから繰り広げられる大パノラマと達成感には、得も言われぬような感動の連続なのだそうです。

弘法大師(空海)が神を呼び降ろしたと言い伝えられる「八海山」は、古くから修行僧たちが山に登り、心と身体を鍛えてきた信仰の山としても知られ、山自体が神となり崇められる霊山。

「八海山」と呼ばれる由縁は、長年の浸食により鋭く削られた山頂の八つの峰にあり、それぞれ地蔵岳、不動岳、七曜岳、白河岳、釈迦岳、魔利支天岳、剣ヶ岳、大日岳という名を持ち、神々が祀られています。その総称が八海山。

連続テレビ小説「こころ」の旦那さま優作さんが、遭難した親子を助けるため雪山を分け入り、自らの命を落としてしまったのもこの「八海山」で、ドラマの中で自然の猛威をふるったように、冬場は豪雪にみまわれ、厚い雪に覆われた冬山はかなり厳しいものとなります。

その反面、スキーヤーやスノーボーダーにとってはまさに天国。八海山スキー場の国内最速81人乗り大型ロープウェーに乗り込み山頂まで登り、大パノラマを目下に風を切りながらパウダースノーを滑降する。毎年雪を心待ちにしている方も多いはず。

春になると山麓にはワラビやタケノコなどの山菜があちこちに顔をのぞかせ、山菜狩りを楽しむことができます。ほんのり苦みを伴う山菜料理を肴に飲む端麗辛口のお酒「八海山」は、山菜料理にピッタリ。

夏には清流に舞う天然蛍を観ながら満天の星の下、その清水の醸した酒で風流に涼んでみたいものですね。八海山の雪解け水が注ぎ込む魚野川の渓流では、7月には鮎釣りが解禁となり、他にもヤマメやイワナなどの川魚が捕れ、釣り客が思い思いに糸を垂れます。

秋はキノコ狩りのシーズンで、紅や黄に色づく紅葉を眺めながらキノコの香ばしい香りとともに「八海山」を愉しむ。田んぼに金色に輝く稲穂からは、コシヒカリを代表する魚沼の米が獲れ、全国に米処の名を轟かせています。

また、大自然に恵まれた八海山一帯では、シカやクマ、ウサギなども暮らしていて、寒くなればクマ汁やウサギ汁など、ジビエ料理と燗酒で身体を温めてくれます。

そんな四季折々の料理とともに、いろいろな楽しみ方ができるのも、霊峰「八海山」が育む自然の豊かさのおかげ。自然のフィルターにより、澄んだ雪解けの清水が森の木々や草花を育て、今もなお鳥や動物たちが自然の生態系の中で暮らしています。その麓の肥沃な大地で大切に育てられた酒米と清水で醸す酒「八海山」は、霊峰「八海山」と同じように、「久保田」「越乃寒梅」などの銘酒の山々とともに名を連ね、新潟の銘酒として人々の心を虜にする酒峰となっています。

 

 

Hakkaisan Tokubetsu-Honjozou
八海山 特別本醸造

Label No.03807メリハリの効いたスッキリタイプの本醸造酒。燗酒にもおすすめです。

No.03807 720ml ¥1,386(税込)

商品番号

03807

生産者

八海醸造

品名

八海山 特別本醸造

生産年

 

容量

720ml

タイプ

 

アルコール度数

15.5%

生産地

日本 新潟県

品種

五百万石(麹米)、トドロキワセなど(掛米)

輸入元

 

AWN販売価格

1,386円(税込)

消費税

10%

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