Paulinshof
パオリンスホーフ
モーゼル地域の銘醸ワイナリーとして名をあげられるヴァイングート・パオリンスホーフは、家族経営の小さな醸造所。
モーゼルで一番小さな単一畑である銘醸カマーの畑を単独所有しています。
1788年にヨーロッパを訪問し、このカマーの畑のワインを味わった第3代アメリカ合衆国大統領トーマス・ジェファーソンの日記にも、「比類なき最高品質である(The 1st quality without any comparision) 」とこの畑で造られるワインのクオリティーの高さが記されています。
とてもノーブルでシャレた雰囲気のご家族で、先代のご主人クラウス・ユングリングさんと奥様のクリスタさんご夫妻の造るワインは、フレッシュ&ストレートでとってもエレガント!変に着飾らず生き生きとしていて、初心者から飲み慣れた方をもグッと惹き付ける大きな器をもったワイン。
モーゼル最優秀ワイナリーも受賞し、特に中辛口リースリングワインはドイツNo.1の評価も得たことのある実力派。イギリスでの評価が特に高く、スイスの高級リゾートホテルでもオンリスト。
そして、当時ガイゼンハイムの醸造大学に通いながら家業を手伝っていたオリバーが、2000年から本格的に家業に加わり、新世代のケラーマイスター(醸造家)として活躍。オリバーが加わってからは、より高品質なワインのみの生産に切り替え、ワイナリーの評価はさらに上昇。
現在は世代交代し、オリバーと奥様のカラが中心となって、ご両親と共に家族で経営。アロマとエレガンスを基調としたクオリティーの高いワインを造り続けています。
辛口ワインだけでなく、甘口ワインも、どれをとってもミネラル感のある引き締まった味わいで、果実味と酸味のバランスが美しく上質感のある味わい。気品のある優美さを感じられるパオリンスホーフのワインは、ぜひ味わっていただきたい逸品ぞろいです。
可憐な乙女の甘く切ないフルーツ味
Brauneberger Juffer Riesling Kabinett 2019
ブラオネベルガー ユッファー リースリング カビネット
カビネット・クラスを飲めばその蔵のレベルがわかるといわれますが、このパオリンスホーフの甘口ワインのレベルもとても高く、フレッシュ&フルーティー♪
熟したリンゴやモモのような甘いフルーツ味がいっぱい詰まっていてフレッッシュな酸味と甘味のバランスがとても良く、「乙女」という畑の名前のとおり、誰からも愛される、可憐で純粋、エレガントな味わいです。
お肉料理ならリンゴのソースを使ったりリンゴや洋梨のタルトなどのデザートとも好相性!「カビネットぐらいなら、フレッシュ・フルーツとあわせても美味しいでしょう?」と言いながら、ご主人クラウス・パパはメロンをつまんでおりました。●「新米スタッフ@アキの「21世紀のドイツワイン」試飲レポ♪」(スタッフ日記)
No.02395 750ml ¥3,800(税込)
商品番号 | 02395 |
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生産者 | パオリンスホーフ |
品名 | ブラオネベルガー ユッファー リースリング カビネット |
生産年 | 2019 |
容量 | 750ml |
タイプ | 白/甘口 |
アルコール度数 | 9% |
生産地 | ドイツ モーゼル モーゼル |
品種 | リースリング |
輸入元 | ドイツ商事 Rote Rose |
AWN販売価格 | 3,800円(税込) |
消費税 | 10% |